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富田林市で屋根を艶消しシリコン塗料で塗装工事を行った事例です。
【工事のきっかけ】
1度も塗り替えをしていなくてそろそろ塗り替えをしといた方がいいと思ったので
基本情報
- 施工内容:屋根塗装
- 施工期間:4日間
- 築年数:15年前後
- 使用材料:関西ペイント:スーパーシリコンルーフペイント
本日は富田林市で屋根の塗装工事を行いました。今回は艶消しのシリコン塗料で塗装しましたので事例のご紹介をさせていただきます。
今回の屋根はスレート瓦で見た感じでは汚れているようには見えません。
高圧洗浄を当ててみるとビックリするくらい汚れています。
高圧洗浄を当てたところと当てていない所のスレート瓦の色が変わっています。
これだけ汚れが蓄積していたということですね。
しっかり汚れの落とし、洗浄のやり忘れが無いように確認しながら洗浄していきます。
左の洗浄の時と右の下塗りの時の屋根の色が全然違います。
ここまで傷んでいると下塗りはかなり吸い込みますので下塗りは2回塗ります。
下塗りをたっぷり塗らないで上塗りを塗装すると塗膜が薄くなって本来の耐久性を発揮しないからです。
下塗り後はタスペーサーを設置しますこのような向きでスレート瓦の間に差し込みます。
この時に差し込むところは決まっていますので決まった所に等間隔で差し込みます。
この様に奥まで差し込みます。たまにスレート瓦の隙間が狭くて手では入れにくいところがあるのでその様な所はハンマーなどの鈍器を使って差し込みます。
タスペーサーの設置が終わりましたら中塗りを行います。
塗り残しがないか確認しながら塗っていきます。
塗った直後は艶があるのですが乾いていくうちに艶が無くなります。
もう一度上から上塗りを行います。
上塗りをする前に中塗りのローラーで入らなかった所を刷毛で塗装してから上塗りをします。
艶消しの塗装を行った後はなるべく屋根には乗らないようにします
艶消しの塗装は足跡がついてしまい手直しをしていかないといけないからですしかも手直しで塗装した所は型が残ってしまいまい汚くなってしまうので屋根の上塗りは屋根の周りのすべての作業が終わった1番最終に行います。
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